投資を始めて変わったこと4選

投資
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私は2016年5月から投資を始めたので、2020年5月で4年経過しました。

まだまだ投資を始めてから日は浅いほうですが、私が投資を始めたことによって変わったことを書いていきます。



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経済・政治に興味を持った

投資を始める前は世界経済や政治はどこか遠いところのように感じていましたが、投資を始めてから気にするようになりました。

株価についてであれば、企業の決算状況や社長の発言で変動します。

通貨価値の変動については、中央銀行による金利のコントロールだったり、中央銀行総裁の発言、国全体の様々な経済指標よって変動してきます。

2020年でいうと、新型コロナウイルスの感染状況であったりアメリカ大統領選挙が主な要因になっていますね。

経済・政治に興味を持つことで見聞が広がり、目上の人が経済に詳しい人だった場合に話も広がりやすくなると思います。

常に世の中の価格は変動していることがわかった

貯金のみだと金額は一定なので変動しているように感じませんが、世界中では株・債券・不動産・金などあらゆる商品が取引されており、常に価格が変動しています。

例えばアメリカの代表の指数である「S&P500」はずっと右肩上がりで推移しています。

またドル円のチャートについても20年間で80~135円とかなりの幅を動いています。

投資を始めると上記のチャートの動きに身を置くことになります。

始めのうちは短期的な値動きに一喜一憂したり、時にはストレスを抱えることもあります。

長く投資を続けていくとこうした動きに次第に慣れてくると思います。

私が投資を始めたのは2016年5月ですが、翌月の2016年6月はイギリスがEU離脱が決まったときでした。

このとき約50万円ほど投資をしていて、始めて含み損が発生しましたが、画面上のマイナスとなっている数値を見て気分が悪くなってしまったことを覚えています。

こういった経験を積み重ねていくことによって、多少の値動きには動じなくなってきています。

ただし2020年2~3月に起きたコロナショックによる暴落で、資産が100万円以上が減ってしまったときはだいぶ気持ち悪くなってしまいましたけど(笑)

どんどん投資額が増えていくと値下がりしたときの金額も大きくなっていきます。

そうした中でも狼狽売りをせず持ち続けるのか、考えて損切りをするのかメンタルを鍛えるためにも少額から投資を始めて、値動きに慣れていったほうが良いと思います。

お金持ちはさらにお金持ちになっていくということがわかった

投資は%の世界なので自分がどれくらい投資できるかによって手に入る金額が変わってきます。

たとえ自分の投資が上手くできたとして、年100%の利益が出たとしても投資額が100万円の場合は200万円にしかなりません。

しかし今年投資を始めたばかりのお金持ちが、1億円投資して1%しか増えなかったとしても100万円増えており、増えた金額の絶対値はどちらも同じです。

毎年1%ずつ増やしていくのはそこまでリスクがありませんが、毎年2倍ずつ増やしていくのはかなりのリスクです。

おそらくどこかで負けてしまう可能性の方が圧倒的に高いです。

こうなってくると、いかに早い段階で投資額を増やしていけるかになっていき、どんどん差が広がってしまうことがわかりました。

よりお金を大切にしようと思った

私はもともとお金を使う方では無かったですが、投資を始めてからより使わなくなりました。

例えば3万円のものを買うにしても、100万円投資して年間3%の配当金と同じ額だなと思い、本当に必要なものかどうかを考えるようになりました。

一見いいように感じますが、逆に言えば人生を豊かにするための浪費ができなくなっています。

というのもいかに早い段階から投資をしていけるかが勝負になってくる面もあるので、何か買うのであれば株などを買いたいと思ってしまいます。

今後の課題としてお金を使う力も鍛えていかないといけないなと思っており、投資・消費・浪費のバランスを見極めないといけないと感じています。

まとめ

本記事では、私が投資を始めてから変わったことについて書いてみました。

いかがでしょうか?何か一つでも刺さるものがあるとうれしいです。

投資について、個人的には早く始めるべきだと思っていますし、今まで貯金するというのが当たり前のように、投資も必須となる時代になってくると思います。

本ブログでも投資に関する情報を中心にいろいろと発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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