【2020年9月】相場について

スポンサーリンク

本記事では2020年9月の相場について日米を中心として振り返っていきます。

今月は以下の2つのニュースについて見てみようと思います。

  1. 菅政権誕生
  2. S&P500、ナスダック総合指数が史上最高値から下落

2020年8月については以下の記事を見てください。



菅政権誕生

2020年9月16日に菅義偉政権が誕生しました。

安倍前政権から約7年8ヶ月ぶりの首相交代となります。

菅政権では

  • アベノミクス路線継続
  • 新型コロナウイルス対応
  • 携帯料金の値下げ
  • デジタル庁の創設

を掲げています。

特に携帯料金の値下げは官房長官時代から言及していたので、いよいよ本腰を入れるようです。

菅政権の誕生によりソフトバンク、KDDI、ドコモ株は売られてしまいました。

ソフトバンクの1年チャートです。

新型コロナウイルスの感染拡大で暴落した3月よりも更に売られています。

ソフトバンク株はなかなか上昇しないのがネックです。

つづいてKDDIの1年チャートです。

2020年3月に記録した最安値を9月に割ってしまっていますね・・・。

市場平均では二番底が来ないなぁっていう感じでしたが、KDDIは見事に二番底となってしまいました。

最後はドコモの1年チャートです。

ドコモも他の2社と同じように下落・・・と思いきや、最後に大暴騰しています。

一体何があったのかと思いますが、これはドコモの親会社であるNTTが、ドコモを完全子会社にするという報道がされたためです。

NTTは携帯電話事業を手がけるNTTドコモのすべての株式を取得して、完全子会社にする方針を固め、29日午前中に開いた取締役会に諮りました。

経営の意思決定を迅速にするなどのねらいがあるとみられ、一般株主などからTOB=株式の公開買い付けによって取得し、買収総額は4兆円規模にのぼる見込みです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200929/k10012639031000.html

1株あたり3900円で買い付けするとのことなので大暴騰しています。

報道前のドコモ株は1株2700円ほどだったので1.44倍となっています。

NTTがドコモを完全子会社にしたことを受けて、10月1日にはKDDIもUQモバイルを自社に統合したことを完了したと発表しました。

こういった動きによって今後携帯料金の値下がりにも期待ができそうですね!

S&P500、ナスダック総合指数が史上最高値から下落

S&P500、ナスダック総合指数は8月末で史上最高値を更新しており、9月2日にはS&P500が3580.84、ナスダック総合指数が12056.44とさらに最高値を更新しましたが、そこから下落してしまいました。

S&P500チャート
ナスダック総合指数

9月末時点では最高値からS&P500が▲6%、ナスダック総合指数が▲7.4%となっています。

これまで市場を牽引してきたGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)が下落したことによって、指数の組入比率が高い同指数が下落しました。

日米の市場について

日経平均株価

日経平均株価9月の終値は23185.12円と8月の終値の23139.76円より約40円上昇しました。

9月の日経平均はずっと23000円台をキープしていました。

他の国は9月上旬から下落しましたが、日本はほとんど変わっていないので相対的に強かったです。

9月中旬には菅政権が誕生しましたが、アベノミクス継続路線ということで特に変わらなかったということですね。

しかし9月末には権利付き最終日や、アメリカの大統領選のテレビ討論会で民主党のバイデン候補が優勢だと伝わると下落していきました。

ぎりぎり23000円台をキープしましたね。

10月からは大統領選の行方によって、日本市場もかなり振り回されそうなので気を引き締めていきましょう!

ダウ平均株価

8月の終値は28430.05ドルでしたが、9月の終値は27781.70ドルということで700ドルほど下落しました。

アメリカでは新型コロナウイルスの感染者数の合計が700万人を超えており、毎日2万人~5万人の感染者が確認されており収束の兆しが見えていません。

また大統領選も近くなってきており、民主党のバイデン候補が優勢となっていることも株価上昇の重しとなっています。

どういうことかというと、バイデン候補は「法人税の増税(21%→28%)」、「キャピタルゲイン税の引き上げ(20%→39.6%)」を掲げています。

キャピタルゲイン税の引き上げは100万ドルを超える収入の方を対象としていますが、莫大な金額を持っている投資家はリスクオフの姿勢となりますので、株価が上昇していきません。

大統領選まで残り1ヶ月となり株式市場や為替市場が乱高下してくると思いますので、ポジションを確認して備えていきましょう!

私の投資方針について

インデックス投資は変わらず続けています。

淡々と機械的に積み立てていくだけですね。

私の保有している投資信託の記事は以下になるので、参考にしてください。

日本の高配当株投資はSBIネオモバイル証券で投資しています。

9月も日本の株式市場は全然下がらなかったため、新規銘柄の購入をしていません。

SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットについて書いた記事は以下にあります。

FX自動売買もトライオートFXで変わらず行っています。

設定についても公開していますので、参考にしてください。

9月は約53000円ほどの利益でした。

まとめ

9月は菅政権の誕生ということで日本市場がどうなるのかと思いましたが、あまり動きはありませんでしたね。(通信株はいろいろな意味ですごいことになりましたが・・・)

新型コロナウイルスもまだまだ猛威を振るっています。

そして10月2日には、アメリカのトランプ大統領夫妻が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

トランプ大統領はかねてより新型コロナウイルスに対して強気の態度をとっていましたので、ここに来て自身が感染してしまったことがマイナスに働き、再選がだいぶ危うい気がします。

アメリカの大統領選挙まで残り1ヶ月となりました。

金融市場の乱高下が予想されるので、ポジションを確認しながら冷静に対処していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました