2023年1月のトラリピの収益は148,619円でした。
本記事では私がトラリピで運用中の自動売買の実績を公開しています。
私のトラリピの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トラリピで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トラリピの収益内訳
2023年1月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
EUR/JPY | 53回 | 33,471円 |
AUD/USD | 76回 | 45,530円 |
NZD/USD | 55回 | 34,548円 |
AUD/NZD | 38回 | 17,616円 |
EUR/GBP | 15回 | 17,454円 |
合計 | 237回 | 148,619円 |
今月は148,619円の収益となりました。含み損は-2,379,058円です。
一番収益が大きかったAUD/USDのチャートを見てみましょう。

ジグザグと推移していますが、基本的には上昇相場となっていました。
AUD/USDの主な上昇要因としては
- 1/6の米ISM非製造業景況感指数が49.6(予想55.0)と下回ったことで豪ドル高ドル安となった
- 1/25に発表された10-12月の消費者物価指数(CPI)は前年比+7.8%(市場予想+7.5%)となり、12月も+8.4%と前月比+0.1%と上昇した
ことですね。
アメリカではインフレがピークアウトしている感じがありますが、オーストラリアでは利上げを躊躇していたこともありインフレが収まっていないようです。
金融市場では、オーストラリア準備銀行が2月の会合で追加利上げに動くことが確実視されているようなので上目線になるかと思います。
NZD/USDはAUD/USDと大体同じだったので、EUR/JPYのチャートを見てみます。

140円を挟んだ展開となっています。
私の設定では140円までしか設定していないので、140円以上は収益を取りこぼしており悲しいところです。
クロス円の通貨ペアで急落が激しかったのは、1/12~1/13あたりですね。
ここでは1/18に開かられる日銀金融政策決定会合で、2会合連続で金融政策の修正があるのではないかと報道された影響によるものです。
結果として、1/18に金融政策の修正がなかったため急上昇したものの、近いうちに修正があるのではないかという憶測からまた急落するといった乱高下した相場でした。
ただ全体的にはユーロ圏もインフレ率が高い状態なので、どちらかというと上目線ですね。
まとめ
今回は13回目の月間報告になります。
2023年1月の収益は148,619円でした。
今月の収益は
- 2022年の月平均14.75万円よりも多い
- 前年同期比である2022年1月の88,120円よりも多い
ということで、満足のいく結果となりました!(2022年はCAD/JPYを稼働していましたが、2023年からは停止している状態なのでより満足度が高いです)
含み損は-2,379,058円と、先月末が268万円だったので約30万円も含み損が改善しました!
今月の収益は新生銀行が発表した「2022年サラリーマンのお小遣い調査」の
- 男性会社員の毎月のお小遣いが38,642円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが33,278円
を大きく上回る結果となりました。
レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトラリピの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
そのため資金管理をして耐えながら、その反動で大きな利益を得ていく投資法となっています。
気になった方は、トラリピでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トラリピについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
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