【FX自動売買】トラリピ世界戦略の特徴3選

FX自動売買
スポンサーリンク

先日こういったツイートをしました。

トラリピを運営しているマネースクエアでは

  • AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • USD/CAD(米ドル/加ドル)

の3種類の通貨ペアをトラリピ世界戦略として推しています!

本記事では、そんなトラリピ世界戦略の特徴について紹介していきます。

トラリピについては以下の記事で紹介しています。

マネースクエア
スポンサーリンク

トラリピ世界戦略の特徴

特徴①:世界中に分散されている

特徴の1つ目は世界中に分散されていることです。

どういうことかというと

  • AUD/NZD(豪ドル/NZドル)……オセアニア
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)……欧州
  • USD/CAD(米ドル/加ドル)……北米

と地域ごとに各通貨ペアが分散されていることで、特定地域における政治や経済の影響に左右されにくくなる効果が見込まれます。

特徴②:ショック相場に強い

特徴の2つ目はショック相場に強いことです。

AUD/NZD、EUR/GBP、USD/CADですが、どれも隣国同士であるため経済的な結びつきが強く〇〇ショックといった相場の場合でも、値動きが抑えられます。

近年あった〇〇ショック時の1ヶ月間の変動率の順位は以下の通りになっています。(順位が良いほど値動きが抑えられています。参考記事はコチラ

順位通貨ペア
1USD/CAD
2AUD/NZD
3EUR/GBP
4USD/JPY
5AUD/JPY
6CAD/JPY
2015年8月チャイナショック
順位通貨ペア
1AUD/NZD
2USD/CAD
3EUR/GBP
4CAD/JPY
5USD/JPY
6AUD/JPY
2016年6月ブレグジット
順位通貨ペア
1USD/CAD
2AUD/NZD
3EUR/GBP
4AUD/JPY
5USD/JPY
6CAD/JPY
2016年11月トランプショック
順位通貨ペア
1AUD/NZD
2USD/CAD
3USD/JPY
4EUR/GBP
5CAD/JPY
6AUD/JPY
2019年1月アップルショック
順位通貨ペア
1AUD/NZD
2CAD/JPY
3USD/JPY
4USD/CAD
5EUR/GBP
6AUD/JPY
2020年3月コロナショック

3通貨ペアとも値動きが抑えられており、特にAUD/NZDに関してはすべてのショック相場で2位以内と優秀な成績になっています。

特徴③:レンジ相場を形成している

特徴の3つ目はレンジ相場を形成していることです。

紹介している通貨ペアはどれも隣国同士であるため似た動きをします。

そのため、どちらか一方に引きずられることがなくレンジ相場を形成しています。

トラリピはFX自動売買なので、同じ範囲を何度もリピートするレンジ相場が最も効率的に収益を期待することができます。

まとめ:トラリピ世界戦略の特徴を知って始めてみよう!

本記事ではトラリピ世界戦略の特徴について紹介しました。

トラリピ世界戦略とは

  • AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • USD/CAD(米ドル/加ドル)

の3種類の通貨ペアのことで、以下の特徴があります。

  1. 世界中に分散されている
  2. ショック相場に強い
  3. レンジ相場を形成している

FX自動売買を初めて挑戦してみたい初心者の方から上級者の方まで幅広くおすすめできる通貨ペアになります。

ぜひともトラリピを始めてみるのはいかがでしょうか?

\無料で口座開設できます!/
マネースクエア

関連記事です。

私も現在トラリピをメインで運用しており、設定についても公開しています。

本記事で紹介した通貨ペアのうち、AUD/NZD、EUR/GBPを採用しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました