2020年7月27日週のトライオートFXの収益は15,880円でした。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」に追加設定したものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年7月27日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 4回 | 2400円 |
EUR/JPY | 1回 | 700円 |
AUD/USD | 7回 | 3528円 |
NZD/USD | 3回 | 1576円 |
AUD/NZD | 5回 | 1907円 |
EUR/GBP | 6回 | 5769円 |
合計 | 26回 | 15580円 |
今週は約15500円の収益となりました。
今週一番収益が高かった通貨ペアであるEUR/GBPのチャートを見てみましょう。

今週はGBPが強い週だったので、下落基調でした。
現在は売りポジションなので決済されていった感じになります。
特に今週金曜日は月末ということもありロンドンフィキシングによって為替の変動が大きくなりました。
ロンドンフィキシングとは
英国ロンドン外為市場でWM/ロイターによって銀行の対顧客取引の指標となる為替レートが算出・公表されるロンドン時間16時(夏時間15時)の時間帯のこと。
ロンドンの金の取引価格を決める時間帯でもあり、輸出企業の決済や米ドル建てで行われる金の取引により米ドルを含む各国の通貨が頻繁に取引され、為替相場の変動が大きくなる傾向がある。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ro/A02968.html
のことを言います。
月末のこの時間帯に取引する場合はボラティリティが大きくなりますので注意する必要があります。
続いて決済が1回しかなかったEUR/JPYを見てみます。

今週はGBPも強かったですがEURも強かったです。
現在は売りポジションのため、どんどん含み損が膨らんでいる状態になっています。
EURでも「月末を迎えたロンドンフィキシングに絡んだ円売りのフローが観測された」とのことで、一時125.21円と2019年5月1日以来約1年3カ月ぶりの高値を付けました。
2020年5月7日には114円前半をつけていましたが、そこからのユーロ高がすごいことになっています。
まとめ
第18週目は約15500円となり、期待通りの結果とはなりませんでしたが、最低限の利益は確保できました。
今週は新型コロナウイルス関連、米国の実質GDP、日本企業の四半期決算など為替の変動が大きそうなニュースがあった割には、そこまで決済されませんでした。
私が運用している自動売買の設定は相場の動きを想定しないため仕方ないですね。
しかしながら通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されているため、それぞれ異なった動きで、お互いを補いながら収益を生んでくれるのでうれしいですね!
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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