2020年8月17日週のトライオートFXの収益は16,818円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年8月17日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 0回 | 0円 |
EUR/JPY | 7回 | 4900円 |
AUD/USD | 6回 | 2972円 |
NZD/USD | 3回 | 1581円 |
AUD/NZD | 6回 | 2478円 |
EUR/GBP | 5回 | 4887円 |
合計 | 27回 | 16818円 |
今週は約16800円の収益となりました。
今週はEUR関連、AUD関連の決済が多かったです。
まずはEUR/JPYのチャートを見てみましょう。

EUR/JPYは先週までずっと上昇していたため、流石に下落していきました。
特に金曜日に大きく下落したことによって、決済回数が多くなりました。
原因としては、金曜日に発表されたユーロ圏PMIが市場予想を下回ったことでユーロ安となったためです。
同じようにEUR/GBPも下落したので決済につながりました。
つづいてAUD/USDのチャートを見てみましょう。

週の前半は上昇していき2019年1月以来の0.7275ドルの高値を付けました。
これはオーストラリア準備銀行が18日に公表した8月の理事会議事要旨で、国内の大半で景気回復が進んでいるおり、現時点で追加緩和措置を実施する必要はないとの認識を示したためです。
その後はドル高もあって失速しましたが、また反発したことで決済回数の積み上げに貢献しました。
まとめ
第21週目は約16800円となり、期待通りの結果とはなりませんでしたが、最低限の利益は確保できました。
今週はEUR関連、AUD関連の決済が多く、逆に先週決済回数が一番多かったCAD/JPYが0回でした。
一週間ごとにいろいろな国の情勢の変化や経済指標も発表され、各通貨が様々な動きをします。
このように通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きで、お互いを補いながら収益を生んでくれるのでうれしいですね!
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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