2020年8月24日週のトライオートFXの収益は21,864円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年8月24日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 8回 | 4803円 |
EUR/JPY | 5回 | 3500円 |
AUD/USD | 9回 | 4352円 |
NZD/USD | 10回 | 5285円 |
AUD/NZD | 0回 | 0円 |
EUR/GBP | 4回 | 3924円 |
合計 | 36回 | 21864円 |
今週は約21800円の収益となりました。
今週はドルストレートの通貨ペアの決済が多かったです。
NZD/USD、AUD/USDのチャートを一気に見てみましょう。


どちらの通貨ペアともほとんど同じように推移しており、右肩上がりに大きく上昇しています。
特出すべきは木曜日の22時台に大きな変動があります。
これは、アメリカのFRB議長であるパウエル議長がジャクソンホール会議(主要国の中央銀行首脳らが金融政策を議論する国際経済シンポジウム)で
従来容認していたよりも速いペースの物価上昇と雇用の一段の拡大を許容することもあるとの方針に転換するもので、今後も長年にわたり低金利を維持する公算が大きいことを示唆した。
期間平均で2%のインフレ率を目指すと表明。
インフレの下振れが続いた後には、物価圧力がオーバーシュートする期間を容認する可能性を示唆した。
雇用の最大化に関しても姿勢を変更し、労働市場が上向く範囲の拡大を容認することになる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-27/QFQ4IWT0AFB401
と発言したことによって、金曜日にはドル安に傾いたことで大量決済となりました。
またNZD/USDは2020年1月2日以来の高値、AUD/USDについては2018年12月4日以来の高値となっています。
まとめ
第22週目は約21800円で久しぶりの2万円超えとなり、期待通りの収益をあげることができたので満足しています。
今週の利益の半分は金曜日にもたらされたものです。
上記ではドルストレートの通貨ペアについて取り上げましたが、クロス円も収益に貢献してくれています。
CAD/JPYについては週の前半に健闘しており、EUR/JPYについては金曜日に収益に貢献してくれました。
金曜日に安倍首相が辞任を表明したことで円高に傾き、そこでEUR/JPYの売りが決済されました。
このように通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きで、お互いを補いながら収益を生んでくれるのでうれしいですね!
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
コメント