2020年8月31日週のトライオートFXの収益は11,907円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年8月31日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 3回 | 1800円 |
EUR/JPY | 5回 | 3500円 |
AUD/USD | 3回 | 1577円 |
NZD/USD | 2回 | 1057円 |
AUD/NZD | 0回 | 0円 |
EUR/GBP | 4回 | 3973円 |
合計 | 17回 | 11907円 |
今週は約12000円の収益となりました。
今週はユーロ関連の通貨ペアの決済が多かったです。
EUR/JPY、EUR/GBPのチャートを一気に見てみましょう。


EUR/JPYは上昇傾向であり、一時127円台を付けました。
これは2019年3月4日以来の高値です。
しかしその後は下落していますね。
原因としては
欧州中央銀行(ECB)の政策担当者は、ユーロ相場の上昇が続けば、輸出を圧迫すると同時に物価を押し下げ、さらなる金融刺激を求める圧力を増大させかねないと警告した。
政策委メンバーらは同紙に対し、米ドルや他の多くの通貨に対するユーロ高は、ユーロ圏の景気回復を妨げる危険があると語った。
ある政策委メンバーは「過去数週間にわたりユーロは上昇している。ユーロ圏は特に世界で最も開かれた経済圏であり、グローバル需要に大いに依存しているだけに需要が弱い場合は、ユーロ高は常に気掛かりだ」と発言した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-03/QG2H38T0G1KX01
という発言があったためです。
この報道によってユーロ安に傾いたことで、現在売りポジションのEUR/JPY、EUR/GBPの決済につながりました。
現在保有しているポジションのほとんどがユーロ関連の通貨ペアなので、そろそろ決済してほしいなと思います。
まとめ
第23週目は約12000円ということで、期待通りとはいきませんでしたが、最低限の収益をあげることができました。
今週は振り返ってみると決済回数が少なかったですね。
特にAUD/NZDは2週連続で決済回数が0回なので、そろそろ決済してほしいなと思います。
上記の収益内訳を見てわかるように、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きで、お互いを補いながら収益を生んでくれるのでうれしいですね!
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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