2020年10月26日週のトライオートFXの収益は12,154円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年10月26日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 1回 | 600円 |
EUR/JPY | 11回 | 7804円 |
AUD/USD | 0回 | 0円 |
NZD/USD | 2回 | 892円 |
AUD/NZD | 0回 | 0円 |
EUR/GBP | 3回 | 2848円 |
合計 | 17回 | 12154円 |
今週は約12100円の収益となりました。
今週は圧倒的にEUR/JPYが決済されており、その他の通貨ペアは微妙ですね。
それなのでEUR/JPYのチャートを見てみましょう!

大きく下落していますね。
原因としては、欧州の新型コロナウイルスの感染第2波による、経済への影響を嫌気されたことによるものです。
フランスではロックダウンを再導入、ドイツでも部分的なロックダウンを導入、その他の国でも緊急事態宣言や夜間の外出禁止令を発令しています。
今欧州で流行しているのはスペイン変異型と言われ、スペインで変異したウイルスがバカンスを通して欧州全体に広がっており、イギリスでは新規感染者の8割がスペイン変異型だそうです。
そのため、イギリスは11月5日から12月までロックダウンすることを発表しました。
今後はEUR/GBPにも影響が出てきそうですね。
EUR/JPYは121円台まで下落し、7月17日以降3ヶ月半振りの水準となっています。
まだまだ下落してきそうですね。
120円までは売りポジションなので、どんどん決済してほしいです
また28日(水)の明け方には窓開けでスタートしましたが、保有ポジションがこの影響で収益がいつも700円のところ805円となりました。
本来は窓が開けるとあまりいい方向には動かないのでラッキーでした!
窓開けとは、急激な変化でチャートの値が飛んでいることを言います。
主に月曜日の朝に起きることが多いです。(土日はチャートが動いていないため、その間に政治的な変化があったときに大きく動いてしまうため。今回は水曜日の朝なので珍しいですね)
また窓開け後はその空白部分を埋めようとする動きをすることが多く、そのことを窓埋めと言ったりします。(今回は窓埋めせずにそのまま下落していきました)
まとめ
第31週目は約12100円ということで、期待通りとはいきませんでしたが、最低限の収益をあげてくれました。
今週は欧州の新型コロナウイルス感染第2波ということで、EUR/JPYが大きく下落し決済に貢献しました。
逆にドルストレートはほとんど決済されませんでした。
大統領選前ということで、リスクオン通貨であるAUD、NZDがあまり買われていないようです。
いよいよ11月3日にはアメリカの大統領選挙ということで大きく動くと思いますが、上手く設定と噛み合ってより多くの決済を期待したいと思います!
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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