2020年11月2日週のトライオートFXの収益は23,570円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年11月2日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 7回 | 4200円 |
EUR/JPY | 3回 | 2100円 |
AUD/USD | 19回 | 8881円 |
NZD/USD | 12回 | 5345円 |
AUD/NZD | 5回 | 2085円 |
EUR/GBP | 1回 | 959円 |
合計 | 47回 | 23570円 |
今週は約23500円の収益となりました。
今週はアメリカの大統領選挙の週でしたので、すべての通貨ペアのチャートを見てみましょう。
まずはCAD/JPYからです。

11月に入って上昇していますが、大統領選の最中は78.9円~79.9円と1円の幅でしか動いていないため、大量決済にはなっていないです。
WTI原油先物チャートと同じような動きになっていますね。

アメリカとカナダは隣同士の国なので、大統領選の影響をもっと受けるかと思いましたが、そこまで動きませんでした。
つづいてEUR/JPYを見てみましょう。

激しく上下しているように見えますが、決済回数としては3回しかしていないので全然です。
欧州のロックダウンや大統領選でもっと売られると思いましたが、逆に上昇していますね。
つづいてAUD/USDです。

AUD/USDはドルストレートということもあり、今週1番決済が多かったです。
上昇→下落→上昇となっているため、自動売買によるメリットが活かされました!
AUD/USDは1回決済されると約520~530円ほどの利益になるのですが、今週決済された分は以前から保有していた分が決済されており、マイナススワップが結構あったため少し利益が少なくなっています。
つづいてNZD/USDです。

NZD/USDもドルストレートということで、AUD/USDほどではありませんが今週2番目に決済回数が多かったです。
チャートもAUD/USDと同じような感じになっていますね。
NZD/USDは保有ポジションがほとんどなくなったので、今後の動きに期待したいと思います。(AUD/USDは未だに保有ポジションが多いです)
つづいてAUD/NZDです。

基本的には上昇していますが、決済回数は5回でした。
AUD/USDとNZD/USDでもAUD/USDの方が決済回数が多かったこともあり、AUDが上昇していますね。
最後にEUR/GBPです。

EUR/GBPも激しく動いているように見えますが、1回しか決済されませんでした。
大統領選とうまく噛み合いませんでした。
またUSD/JPYについても記録のためにチャートを見てみましょう。

ものすごく下落していますね。
大統領選でトランプ大統領の優勢が伝えられた際は、一時105円台まで上昇しましたが、バイデン候補が優勢になってくると徐々に下落し103円台まで下落しました。
これは103円台はコロナショック時の水準なので、今後どうなってくるのか気になりますね!
まとめ
第32週目は約23500円ということで、期待通りの収益をあげてくれました。
ただ4年に1度のアメリカの大統領選挙の割には決済回数が少なかったです。
今までで1番決済が多かった週は2020年6月1日週で44,650円だったので、このレベルで来てほしかったですね。
大統領選もバイデン候補が11月7日に当選確実となったことで勝利宣言をしました。
しかしトランプ大統領が投票の不正を訴えて法廷闘争も辞さない構えのため、今後の相場も荒れる可能性があります。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
今週の結果を見てもわかるようにドルストレートの通貨ペアが多く決済されましたが、その他の通貨ペアはそこまででした。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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