2020年11月9日週のトライオートFXの収益は19,181円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年11月9日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 9回 | 5400円 |
EUR/JPY | 3回 | 2100円 |
AUD/USD | 4回 | 1298円 |
NZD/USD | 5回 | 2153円 |
AUD/NZD | 1回 | 429円 |
EUR/GBP | 8回 | 7801円 |
合計 | 30回 | 19181円 |
今週は約19000円の収益となりました。
1番決済が多かったCAD/JPYを見てみましょう。

今週は米国大統領選でバイデン候補が勝利したとの報道があったことで円安に推移していました。
それに加えて、アメリカのファイザー社で新型コロナウイルスのワクチンが90%以上の効果があったと報道されたことで、さらに円安となり爆上げ状態となりました。
しかしその後はズルズルと下がってしまい、ワクチン報道前の水準となってしまっていますね。
つづいてEUR/GBPです。

週のはじめにGBPが大きく上昇(チャートは下落)しました。
これは、イギリス上院が「国内市場法案のEU離脱協定違反を可能にする規定の削除を可決」したことによるものです。
イギリスの首相官邸が「英国内市場の統合性を守る法的セーフティーネット」だと指摘し、下院に法案が再び送られれば修正を元に戻すという声明を発表をしたことで、巻き戻ってしまいました。
まとめ
第33週目は約19000円ということで、期待値の2万円にぎりぎり届きませんでした。
アメリカ大統領選もバイデン候補が当選確実になったこと、ファイザー社のワクチン進展報道によってリスクオンの姿勢となりました。
ただしトランプ大統領は敗北宣言をしていませんので、今後どうなるのかっていう感じですね。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
今週のCAD/JPY、EUR/GBPを見てもわかるように異なった動きをしていますよね!
さらに「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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