2020年11月16日週のトライオートFXの収益は9,096円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年11月16日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 1回 | 600円 |
EUR/JPY | 5回 | 3500円 |
AUD/USD | 4回 | 2025円 |
NZD/USD | 4回 | 2005円 |
AUD/NZD | 0回 | 0円 |
EUR/GBP | 1回 | 966円 |
合計 | 15回 | 9096円 |
今週は約9100円の収益となりました。
1番決済が多かったEUR/JPYを見てみましょう。

現在ユーロ圏はロックダウンをしている国が多いため、ユーロ高になりにくくズルズルと下落していますね。
私の設定では売りレンジなので節目である120円まで下がって欲しいところです。
つづいてですが、AUD/USDとNZD/USDが同じ決済回数ですね。
ただしAUD/NZDが1回も決済されていなかったので、AUD/NZDのチャートを見てみましょう。

AUDがNZDに対して下落していますね。
オーストラリアとニュージーランドは地理的にも近く、また世界的な〇〇ショックを受けにくい通貨ペアとなっています。
そんなAUD/NZDが動く要因としては、政策金利と言われています。
現在両国の政策金利を見てみると
- オーストラリア:0.10%
- ニュージーランド:0.25%
となっており、特にオーストラリアは過去最低の金利水準となっています。
そのため相対的にNZDが強いため、チャート上は下落しているわけですね。
私の設定では買いレンジなので何とか反発して欲しいですが、結構難しそうですね・・・。
まとめ
第34週目は約9100円ということで、最低限欲しかった1万円にも届かず残念な結果となりました。
先週、先々週と約2万円ほどだったのでその反動でしょうか?
アメリカのファイザー社は、11月20日に新型コロナウイルスワクチンを米食品医薬品局(FDA)に申請したという報道がありましたが、11月初旬のような上昇は見られていません。
チャートに織り込み済みのようですね。
今後、FDAに承認されれば上昇、否認されれば下落ということになりそうですね。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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