2020年11月23日週のトライオートFXの収益は8,383円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年11月23日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 3回 | 1800円 |
EUR/JPY | 0回 | 0円 |
AUD/USD | 5回 | 1277円 |
NZD/USD | 6回 | 2931円 |
AUD/NZD | 1回 | 437円 |
EUR/GBP | 2回 | 1938円 |
合計 | 17回 | 8383円 |
今週は約8300円の収益となりました。
今週はドルストレートの通貨ペアの決済回数が多かったですね。
1番決済が多かったNZD/USDを見てみましょう。

基本的に上昇していますね。
節目である0.7ドルを超え、2018年6月以来の高値となっています。
その背景としては、
- ワクチン報道によるリスクオン姿勢
- ニュージーランドはコロナ感染が抑えられている(1日の新規感染者数が10人以下)
- 住宅価格が高騰しているため、市場では追加緩和観測が後退している
- 米ドル安となっている
ということがあります。
また私のNZD/USDの現在の設定は、0.7ドルを境として売りレンジと買いレンジが切り替わっているため、売りレンジに突入しました。
今後の動き次第で売りと買いどちらのポジションでも決済されてくれるので楽しみです。
つづいてAUD/USDです。

AUD/USDもほとんどNZD/USDと同じ動きをしています。
AUD/USDの決済回数がそこそこあるのに収益が低いのは、マイナススワップが原因です。
今回決済されたポジションの中には2020年9月上旬からずっと保有していたものもあったため、その分マイナススワップが蓄積されていました。
現在のAUD/USDは2020年9月と同じ水準まで戻ってきましたので、このまま上昇できればまだ残っているポジションも決済されます。
まとめ
第35週目は約8300円ということで、最低限欲しかった1万円にも届かず残念な結果となりました。
先週と同様あまり大きく動きませんでしたね。
特にEUR関連の通貨ペアが全然だめでしたね。
ただその中でもドルストレートの通貨ペアは上昇を続けてくれています。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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