2020年12月7日週のトライオートFXの収益は15,625円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年12月7日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 6回 | 3603円 |
EUR/JPY | 2回 | 1400円 |
AUD/USD | 7回 | 3035円 |
NZD/USD | 2回 | 1042円 |
AUD/NZD | 4回 | 1666円 |
EUR/GBP | 5回 | 4879円 |
合計 | 26回 | 15625円 |
今週は約15600円の収益となりました。
1番決済が多かったAUD/USDを見てみましょう。

ジグザグとしていますが、上昇していますね。
この要因としては
- 世界的な株高
- オーストラリアの新型コロナウイルスの新規感染者数が直近一週間で10名程度
- オーストラリアの主要輸出品である鉄鉱石価格の上昇
があげられます。
オーストラリアは夏なので感染者数も少ないのかもしれませんね。
つづいて一番収益が大きかったEUR/GBPです。

週の半ばまではポンド高だったのですが、その後ポンド安となってしまいチャートは上昇しています。
その要因としては、EU離脱による貿易交渉で、「イギリスのジョンソン首相は11日、難航しているEUとの自由貿易協定(FTA)交渉について、合意が成立しないまま年末の離脱移行期間の終了を迎える公算が大きいとの見方を示した」ためです。
私の現在の設定では売りレンジとなっているため、このまま上昇し続けると含み損が大きくなるので何とかまとまってほしかったですが、このまま合意なき離脱となりそうな雰囲気ですね・・・。
まとめ
第37週目は約15600円ということで、期待通りにはなりませんでしたが最低限欲しかった1万円を超えたので良かったです。
世界的にはワクチン承認がされていますので、リスクオンの姿勢になっています。
ただ一方でEU離脱による混乱がネックとなっています。
EU離脱によって今まで安定してレンジ相場を形成していたEUR/GBPですが、合意なき離脱となると相場にも影響は出てきそうですよね。
とはいえ、地理的には密接しているので大丈夫だろうという楽観的な見方もできます。
こればっかりはどうなるかわかりません。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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