2020年12月14日週のトライオートFXの収益は12,595円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年12月14日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 0回 | 0円 |
EUR/JPY | 0回 | 0円 |
AUD/USD | 5回 | 2500円 |
NZD/USD | 0回 | 0円 |
AUD/NZD | 2回 | 820円 |
EUR/GBP | 9回 | 9275円 |
合計 | 26回 | 12595円 |
今週は約12600円の収益となりました。
今週はGBPとAUDが決済された週になりました。
まずはEUR/GBPを見てみましょう。

一番左のローソク足は先週末のものですが、月曜日に大きく窓開けしてスタートしました。
これは日曜日にEUとイギリスの間で自由貿易協定(FTA)の交渉を継続するという報道があったためです。
その後もポンド高となっていましたが、金曜日にかけてポンド安となってしまいました。
英国のジョンソン首相は「EUが姿勢を著しく変えない限り、合意に達する可能性は非常に少ない」と言及したと同時に、欧州委員会のフォンデアライエン委員長も、交渉で著しい進展があるが、依然大きな相違があると、交渉の行き詰まりを示唆。
英国と欧州連合(EU)の離脱を巡る通商交渉が今週末の期限を控え大詰めを迎える中、見解が大きく食い違っている漁業権で、欧州連合(EU)はジョンソン首相に、最後通告を提示したと報じられた。
https://minkabu.jp/news/2839656
となっていることからも、依然として合意なき離脱のリスクがあります。
つづいてAUD/USDです。

17日に大きく上昇していますね。
これはオーストラリアの経済指標が良かったことが要因となっています。
17日に発表された豪11月の失業率は6.8%(市場予想7.0%)、また新規雇用者数も前月比+9万人(同+5万人)と市場予想を上回る改善となりました。
また雇用者数の内訳もフルタイム:+84,200人、パートタイム:+5,800人と内容的にも良い結果となり、これを受けて豪ドルは対米ドル、対円で続伸しました。
豪ドルは対米ドルで2018年6月以来、対円でも2019年4月以来の高値圏で推移しています。
https://fx-rashinban.com/k00011-FX%8F%EE%95%F1/a9954-%83I%81%5B%83X%83g%83%89%83%8A%83A%83h%83%8B%8FT%95%F1(2020%94N12%8C%8E%91%E63%8FT)
AUD/USDは2018年6月以来の高値ということで、そのうち調整がきてもおかしくなさそうですね。
まとめ
第38週目は約12600円ということで、期待通りにはなりませんでしたが最低限欲しかった1万円を超えたので良かったです。
今週の決済はGBPとAUDのみだったので非常に偏っていましたね。
EUR/GBPは普段あまり決済されない通貨ペアでしたが、今週は頑張ってくれました。
このように私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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