2020年12月28日週のトライオートFXの収益は10,246円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2020年12月28日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 1回 | 600円 |
EUR/JPY | 2回 | 1400円 |
AUD/USD | 8回 | 3871円 |
NZD/USD | 0回 | 0円 |
AUD/NZD | 1回 | 433円 |
EUR/GBP | 4回 | 3942円 |
合計 | 16回 | 10246円 |
今週は約10200円の収益となりました。
まずは今週1番決済されたAUD/USDを見てみましょう。

右肩上がりに上昇していますね。
12月はオセアニア通貨が上がりやすい傾向にありますが、加えて今年はドル安にもなっています。
その要因として
来年もリスク選好の流れが続くとの見方から、ドルの先安観が強まっている。
加えて、インフレ期待の高まりも予想される一方で、FRBは利上げには動かないと見られていることから、実質金利のマイナス幅が拡大するとの見方もドルを圧迫しているようだ。
そのほか、シンプルに景気刺激策による財政問題もドル安要因として捉えている。
https://fx.minkabu.jp/news/170481
があげられていました。
アメリカはゼロ金利状態なので、じわじわとドル安が来ていますね。
ドル円も103円台前半を推移して円高ドル安状態です。
もしかすると100円を割るケースも出てくるかもしれませんね。
つづいてEUR/GBPです。

30日以降大きく下落していますね。
その要因としては、イギリス議会で正式にFTAを発行させる法案を承認したからです。
英下院は30日、政府が欧州連合(EU)と合意した自由貿易協定(FTA)を発効させる法案を賛成521、反対73の圧倒多数で承認した。
イギリスはこれで現地時間31日午後11時(日本時間1月1日午前8時)、EUから完全に離脱する。
https://www.bbc.com/japanese/55494640
ようやく完全に離脱しましたね。
今までイギリスはEU加盟国だったのでEUR/GBPもレンジ相場でしたが、EUから完全に離脱した今後はどのように動くのか気になるところですね。
まとめ
第40週目は約10200円ということで、期待通りにはなりませんでしたが最低限欲しかった1万円を超えたので良かったです。
今週は年末年始で流動性が低い上、1月1日は為替市場も休日だったので仕方ないですね。
12月30~31日にかけてEUとイギリスのFTAの署名を行ったことで、ポンドの価値が上昇しました。
2020年が終わって2021年がやってきました。
2021年もロスカットにならない程度に動いてたくさん決済してほしいです(笑)
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
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