2021年1月11日週のトライオートFXの収益は17,670円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2021年1月11日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 1回 | 600円 |
EUR/JPY | 7回 | 4903円 |
AUD/USD | 4回 | 2025円 |
NZD/USD | 6回 | 3117円 |
AUD/NZD | 3回 | 1077円 |
EUR/GBP | 6回 | 5948円 |
合計 | 27回 | 17670円 |
今週は約17600円の収益となりました。
今週はEUR関連の決済が多かったです。
まずは今週1番決済されたEUR/JPYを見てみましょう。

この一週間で1.5円ほど下落していますね。
下落している要因としては、以下が考えられているようです。(参考リンク)
- メルケル独首相が厳格な都市封鎖を長期化する可能性
- イタリアの連立政権の一角が離脱し政局混乱懸念が浮上
- 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁のユーロ高けん制発言
- オランダのルッテ内閣総辞職
- 米民主党がトランプ大統領を弾劾する手続きを開始し、政局不安にリスク回避的な円買い
イタリアでは、EUの新型コロナ復興基金の使途に反発するレンツィ元首相が、自身が率いる連立政権「イタリア・ビバ」の閣僚2人を13日に辞任させ、連立政権からの離脱も表明しているとのことです。
オランダでは、税務当局が育児手当を不当に返還させていたことが発覚したため、その責任をとる形でルッテ内閣が15日に総辞職しました。
ヨーロッパは新型コロナウイルスの感染拡大も止まっていないので、今後も下がっていきそうですね。
私自身、EUR/JPYは120円以上は売りレンジなので、どんどん下がって利益を積み重ねていってほしいです。
つづいてEUR/GBPです。

EUR/GBPは下落していますね。
ユーロ安となっている一方、ポンド高となっています。
ヨーロッパがヤバくなっているのはEUR/JPYでも書きましたが、イギリスは相対的にマシなようです。
対ユーロでの上昇について一部からは、英国でのワクチン接種がユーロ圏を上回っているほか、イタリア政治が非常に不安定になっていることが背景にある可能性に言及している。
英国の経済見通しは全面的に弱気であるものの、ポンドは地元の予防接種の勢いから利益を得るのに好位置にあるという。
ジョンソン首相はきょう(1/16)、英国では320万人以上がワクチンを接種しており、80歳以上の老人の45%がワクチンを接種したと発表した。
https://fx.minkabu.jp/news/172114
イギリスではワクチン接種がどんどん進んでいっているようです。
ワクチン接種によって、明確に感染拡大が止まるといいですが今後どうなっていくのか注視する必要があります。
まとめ
第42週目は約17600円ということで、目標としている2万円は超えませんでしたが、最低限欲しかった1万円を超えたのでまあまあ良かったです。
今週はCAD/JPY以外はそこそこのバランスで決済されていましたので、今後はCAD/JPY含めて大きく乱高下しながら決済していってほしいです。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXの紹介記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
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