2021年2月1日週のトライオートFXの収益は13,893円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2021年2月1日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 4回 | 2402円 |
EUR/JPY | 2回 | 1400円 |
AUD/USD | 2回 | 1006円 |
NZD/USD | 4回 | 2146円 |
AUD/NZD | 2回 | 895円 |
EUR/GBP | 6回 | 6044円 |
合計 | 20回 | 13893円 |
今週は約13900円の収益となりました。
今週1番決済されたEUR/GBPを見てみましょう。

2月4日にものすごい暴落していることがわかります。
この要因は、イギリスの中央銀行にあたる「イングランド銀行(BOE)」がマイナス金利の導入に否定的だったことにより、ポンド高となったためです。
BOEは今週の会合で金融政策を予想通り据え置いた。
市場が注目しているマイナス金利導入については少なくとも準備期間が6カ月は必要との認識を示し、BOEがすぐにマイナス金利を導入するとの見方は後退した。
BOEは「将来的に必要であればマイナス金利を導入するための用意がある」と表明するにとどまっており、年内に導入される可能性は依然として低い。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210206-00000024-dzh-fx
GBP/JPYも144.8円まで上昇しており、コロナショック直前の2020年2月21日の水準まで戻っています。
つづいて、CAD/JPYとNZD/USDが同じ決済回数ですが、NZD/USDを見ていきます。

結構乱高下していますね。
2月3日に窓開けしているように見えますが、おそらくチャートの不具合で描画されていないだけだと思います。
以下の要因でNZDが急騰しているようです。
NZドルは堅調。
昨日引け前に発表されたNZ雇用指標が良好な内容だったことを受けて、NZ準備銀行(RBNZ)の利下げ観測が後退すると、朝からNZドルは買いが優勢に。
対ドルで0.7225米ドル、対円で75.85円まで上昇した。
また、対豪ドルで1.0541NZドルを付けるなど、NZドルが全面高となった。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210203-00000053-dzh-fx
NZ雇用統計は、失業率が「予想:5.6%」に対して、「結果:4.9%」と市場予想より良かったです。(前回は5.3%)
また、ニュージーランドは新型コロナウイルスの感染者数が非常に少なく、直近7日間の平均人数が2人にとどまっています。
まとめ
第45週目は約13900円ということで、最低限欲しかった1万円を超えたのでまあまあな結果となりました。
また今週はCAD/JPYで重複していたポジションがすべて解消されました。
どういうことかというと、2020年7月18日にトライオートFXがリニューアルしたことによる影響で、リニューアル前のポジションが残っていたので、そのポジションが決済されたということです。
これで残っている重複ポジションは「EUR/JPY」、「EUR/GBP」となりました。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXの紹介記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
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