2021年3月22日週のトライオートFXの収益は14,425円でした。
本記事では私が利用しているトライオートFXで一週間単位の運用実績を公開しています。
トライオートFX認定ビルダーである鈴さんが考案した「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加の設定を行ったものになります。
詳しい内容は以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXの収益内訳
2021年3月22日週の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 3回 | 1800円 |
EUR/JPY | 5回 | 3582円 |
AUD/USD | 1回 | 543円 |
NZD/USD | 9回 | 4887円 |
AUD/NZD | 5回 | 1492円 |
EUR/GBP | 2回 | 2121円 |
合計 | 25回 | 14425円 |
今週は約14400円の収益となりました。
今週はNZD/USDの決済が多かったですね。
まずはNZD/USDから見てみましょう。

23日から大きく下落していますね。
以下の発表が原因で利上げ観測が後退したからです。
NZドルは対ドルで昨年11月以来の安値、対円では先月17日以来の安値をつけている。
NZ政府は23日、住宅価格高騰を受け抑制策を講じると発表した。
https://fx.minkabu.jp/news/179649
またNZD/USDは節目の0.7ドルを下回ったことで、私のトライオートFXの設定で売りレンジと買いレンジが切り替わりました。
続いてEUR/JPYを見てみましょう。

こちらも23日から下落していますが、その後持ち直しつつありますね。
ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されています。
24日の東京市場でもリスク回避のドル買い・円買いが進行。
欧州での新型コロナ感染再拡大への警戒感が高まっている。フランス、イタリアでは感染拡大を阻止するため行動規制が再導入された。
ドイツではイースター期間中にロックダウンが実施される。
https://fx.minkabu.jp/news/179649
26日に持ち直しつつあるのは、米国市場が好調だったことで買い戻されたものと思われます。
まとめ
第52週目は約14400円ということで、最低限目標としている1万円を超えることができました。
米国市場はNYダウやS&P500が最高値を更新するなど復活してきていますが、為替市場の動きは小さいですね。
どこかのタイミングでものすごく動くときが来ると思うので、その時まで我慢ですね。
私が運用している設定は、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外と分散されていることで、それぞれ異なった動きでリスクの分散が期待できます。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXの紹介記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
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