2021年6月のトライオートFXの収益は42,662円でした。
本記事では私がトライオートFXで「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加で設定した運用をしていますが、その実績を公開しています。
私のトライオートFXの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トライオートFXの収益内訳
2021年6月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 10回 | 6000円 |
EUR/JPY | 22回 | 15518円 |
AUD/USD | 10回 | 5308円 |
NZD/USD | 25回 | 10381円 |
AUD/NZD | 7回 | 3166円 |
EUR/GBP | 2回 | 2289円 |
合計 | 76回 | 42662円 |
今月は約42600円の収益となりました。
今月はNZD/USDとEUR/JPYが頑張ってくれました。
まずは決済回数が一番多かったNZD/USDのチャートを見てみましょう。

中旬までは下落しており、下旬は上下している状態ですね。
15-16日に開かれたアメリカのFOMCで、金利の利上げの時期を従来より早めにすることを示唆したためドル高が進行しました。(チャート上は下落)
NZD/USDは0.7を境目として売りレンジと買いレンジで分かれているため、いい感じに決済してくれました。
次に決済額が一番多かったEUR/JPYです。

17日から大きく下落していますね。
これも15-16日に開かれたアメリカのFOMCで、金利の利上げの時期を従来より早めにすることを示唆したためです。
株式市場も一時下落しましたが、その後は株価も戻したため為替市場でも値を戻しています。
まとめ
今回は15回目の月間報告になります。
2021年6月は約42600円ということで、過去最低だった2021年4月の収益、2021年5月の収益から多少復活しました。
維持率も590%ほどに戻りました。
依然としてEUR/JPYが130円台ということで、含み損が一番多いのでもう少しEUR安になってくれないかなと思っています。
今月の収益は約42600円ということで、新生銀行が発表した「2020年サラリーマンのお小遣い調査」の
- 男性会社員の毎月のお小遣いが39419円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが33854円
を上回る結果となりました!
レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトライオートFXの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
それなので資金管理をしっかりして耐えることで、その反動で大きな利益を期待しようということです。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
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