2021年9月のトライオートFXの収益は42,818円でした。
本記事では私がトライオートFXで「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加で設定した運用をしていますが、その実績を公開しています。
私のトライオートFXの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トライオートFXの収益内訳
2021年9月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 21回 | 12667円 |
EUR/JPY | 17回 | 11950円 |
AUD/USD | 13回 | 5851円 |
NZD/USD | 13回 | 6497円 |
AUD/NZD | 8回 | 3619円 |
EUR/GBP | 2回 | 2234円 |
合計 | 74回 | 42818円 |
今月は約42800円の収益となりました。
今月はクロス円であるCAD/JPYとEUR/JPYが頑張ってくれました。
一番決済回数・収益が多かったCAD/JPYのチャートを見てみましょう。

22日頃まで下がっていき、そこから反発してV字回復しているチャートとなっています。
私の設定ではCAD/JPYは買いレンジであるため、下旬にかけて収益に貢献してくれました。
上旬から中旬にかけては
- 原油価格の低迷
- 中国の恒大集団のデフォルト危機
- カナダの総選挙
による不安からリスクオフとなっていたため円買いとなっていましたが、短期的に売られすぎたためか下旬にかけて買い戻しが入ったようです。
- 原油価格…上昇
- 中国の恒大集団のデフォルト危機…引き続き警戒
- カナダの総選挙…トルドー首相の続投が決まったが、議席が過半数に届かず
ということですべてが解決したわけではないですが、引き続きどのようになるのか注視していきたいですね。
次に収益が多かったEUR/JPYです。

クロス円通貨ということでCAD/JPYと似た感じのチャートになっていますが、9月末の展開が異なっていますね。
何かEU関連の指標が発表されたとかではないため直接の原因はわかりませんが、アメリカの株式市場も値下がっていたためそれに引きずられたと思われます。
まとめ
今回は18回目の月間報告になります。
2021年9月は約42800円ということで、先月よりも微増ではありますがもう少し欲しいですね。
維持率も550%ほどで先月よりも微増となっています。
今月の収益も、新生銀行が発表した「2020年サラリーマンのお小遣い調査」の
- 男性会社員の毎月のお小遣いが39419円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが33854円
を上回る結果となりました!
レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトライオートFXの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
それなので資金管理をしっかりして耐えることで、その反動で大きな利益を期待しようということです。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
コメント