2019年はキャッシュレス元年と呼ばれており
- QRコード決済(バーコード決済)
- 電子マネー決済
- クレジットカード決済
といったキャッシュレス決済をする方が増えたのではないでしょうか?
私も時代の流れに乗るべく、キャッシュレス決済をできるような環境を整えてきました。
そうなると現金が必要なくなってくるため財布をなるべく持ちたくないですよね?
ただ一方で現金が必要な場面がまだまだあるので、それも困りますよね……。
しかも長財布を利用していたので、持ち運びに煩わしさを感じていて「何か良い財布はないかな~」と探していました。
そこで見つけたのがabrAsusの薄い財布です。
薄い財布を開いてみると以下のような形をしています。

特徴的な形をしておりグッドデザイン賞も受賞しています。
本記事では薄い財布の特徴と実際に使用した感想を書いていきます。

薄い財布の特徴
薄い財布の一番の特徴は、なんといっても薄い財布という名前の通りその薄さです。
- 縦9.8cm
- 横9.5cm
- 厚7mm(カード5枚、コイン10枚、お札10枚を収納しても1.3cm)
- 重さ50g
この薄さの秘密は、財布の革をできるだけ重ならないようにしている構造によって実現しています。
財布の中身に何も入れていない状態だと以下の薄さになります。

またコインケースには15枚のコインを入れることができます。
これは500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚の合計999円となるように計算されています。
実際に15枚入れた状態が以下の通りです。

この状態でコインケースを閉じると以下のようになります。

カード5枚、コイン15枚、お札3枚を入れるとこんな感じになります。

閉じると↓の感じですね。

この薄さが伝わりますでしょうか?
薄い財布を使用した感想
薄い財布を実際に使用した感想が3つあります。
- 軽くて薄いため財布を持っている感覚がない
- 財布の中身を見直すきっかけになる
- 隠しポケットが便利
それぞれ解説していきます!
軽くて薄いため財布を持っている感覚がない
メリットでもありデメリットでもあるような気がしますが、圧倒的に軽くて薄く今まで長財布を使っていたこともあってか存在感があまりありません。笑
薄い財布を無くさないように気をつけないといけないですね。
また長財布を持ち運ぶためにバッグを利用していましたが、今では薄い財布をポケットに入れるだけで済むのでとても楽になりました!
財布の中身を見直すきっかけになる
財布が大きいといろいろなお店のポイントカードがあったり、レシートを溜めてしまったりと財布の中身がパンパンになってしまうことはないですか?
薄い財布は「カード5枚、コイン15枚、お札10枚」を基本としているので、これを気に本当に必要なものかどうかを見直すことで、財布の中身を断捨離するもの良いと思います。
隠しポケットが便利
薄い財布には札抑えの後ろに隠しポケットがあります。
公式では「家の鍵」や「臨時の1万円」を入れると良いという説明がありますが、私はそこに交通系ICカードを入れています。
こうすることで財布を閉じた状態でも駅の改札も普通に通れますので、快適に利用することができています。
まとめ

本記事ではabrAsusの薄い財布について紹介しました。
キャッシュレス決済が徐々に普及しており、財布そのものの出番が少なくなってきました。
ただし社会全体がキャッシュレスへの移行期のため、まだまだ現金を持っていないと不安になることも多いです。
そうした方向けにabrAsusの薄い財布を使用することで、必要な機能を持たせつつも小ささや薄さを実現していることもあり、満足できるのではないかと思います。
また財布の中身の断捨離をすることもできますので、これからの時代をさらにスマートにしてきたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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