2023年9月のトラリピの収益は32,777円でした。
本記事では私がトラリピで運用中の自動売買の実績を公開しています。
私のトラリピの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トラリピで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トラリピの収益内訳
2023年9月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
EUR/JPY | 0回 | 0円 |
AUD/USD | 23回 | 16,174円 |
NZD/USD | 20回 | 14,110円 |
AUD/NZD | 3回 | 1,161円 |
EUR/GBP | 1回 | 1,332円 |
合計 | 47回 | 32,777円 |
今月は32,777円の収益となりました。含み損は-7,252,784円です。
今月はAUD/USD、NZD/USDというドルストレートの通貨ペアの収益が大きかったです。
代表でAUD/USDのチャートを見てみましょう。

今月は0.635~0.65ドルというレンジ相場でした。
9月のオーストラリアの主なトピックとしては
- 9/5に発表された4-6月期の経常黒字は、予想80億豪ドルに対し結果77億2100万豪ドルと予想を下回った
- 9/5に豪準備銀行は政策金利を市場予想通り4.1%に据え置き(3会合連続)
が挙げられます。
また9月末にはUSD/JPYが149円台をつけリスクオンムードとなっていたことで、AUD/USDもつられて上昇しているようでした。
アメリカ経済もまだまだ強い状態なので、ドル一強となっておりなかなか収益が伸ばせず苦しい展開となっています。
まとめ
今回は21回目の月間報告になります。
2023年9月の収益は32,777円でした。
今月の収益は
- 2022年の月平均14.75万円よりも少ない
- 前年同期比である2022年9月の233,083円よりも少ない
ということで、残念な結果となってしまいました。(2022年はCAD/JPYを稼働していましたが、2023年からは停止している状態なので単純に比較はできませんが)
含み損は-7,252,784円と、先月末が684万円でしたが今月は725万円ということで、40万円も含み損が増えてしまいました……。
今月の大きなトピックとしては
- 米雇用統計で雇用者数が予想を上回る
- 米CPIが予想を上回る
- 米FOMCで政策金利は据え置き(5.25-5.50%)
- 日CPIが12ヶ月連続で3%超え
がありました。
FX自動売買としては、過去最低利益&過去最大含み損という苦しい展開です。
そのため今月の収益は、SBI新生銀行が発表した「2023年サラリーマンのお小遣い調査」の
- 男性会社員の毎月のお小遣いが40,557円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが35,001円
を下回る結果となってしまいました。
今まではずっと上回っていたのですが、今月は運用してから初めて下回ってしまったため、その分キツい状態であることがわかります。
レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトラリピの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
そのため資金管理をして耐えながら、その反動で大きな利益を得ていく投資法となっています。
気になった方は、トラリピでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トラリピについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
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