【2023年8月】トラリピの収益は48,011円でした

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2023年8月のトラリピの収益は48,011円でした。

本記事では私がトラリピで運用中の自動売買の実績を公開しています。

私のトラリピの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。

トラリピで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。

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トラリピの収益内訳

2023年8月の収益は以下のようになりました。

通貨ペア決済回数収益
EUR/JPY0回0円
AUD/USD26回18,198円
NZD/USD11回7,836円
AUD/NZD11回5,311円
EUR/GBP10回16,666円
合計58回48,011円

今月は48,011円の収益となりました。含み損は-6,848,462円です。

今月はAUD/USDが頑張ってくれました。

それではAUD/USDのチャートを見てみましょう。

基本的には下落基調で、時折反発しているところで決済して収益に繋がった形になります。

8月のオーストラリアの主なトピックとしては

  • 8/1にオーストラリア準備銀行(RBA)は政策金利を据え置き(4.10%)したこと(2会合連続)
  • 8/17に発表された豪雇用統計は失業率3.7%、就業者数は-1.46万人と3カ月振りの減少となり、いずれも市場予想を下回ったこと

が挙げられます。

これ以外にも中国の恒大集団の破産に象徴されるように、景気減速懸念が強くなっていることも要因となっています。

オーストラリアは中国が最大の貿易相手国となるため、中国経済の影響を受けやすいです。

オーストラリアのCPI(消費者物価指数)は6.0%とピークだった7.8%からは鈍化していますが、それでもまだ6%もあります。

市場では利上げと据え置きで割れている状態なので、今後のインフレ率や政策金利も注視していく必要があります。

まとめ

今回は20回目の月間報告になります。

2023年8月の収益は48,011円でした。

今月の収益は

  • 2022年の月平均14.75万円よりも少ない
  • 前年同期比である2022年8月の176,333円よりも少ない

ということで、残念な結果となってしまいました。(2022年はCAD/JPYを稼働していましたが、2023年からは停止している状態なので単純に比較はできませんが)

含み損は-6,848,462円と、先月末が582万円でしたが今月は684万円ということで、100万円も含み損が増えてしまいました……。

今月の大きなトピックとしては

  • 米雇用統計が予想を下回る
  • 米CPIが予想を下回る(ただし先月よりもインフレ率は上昇)
  • 中国の恒大集団が破産
  • 米PMIが予想を下回る
  • ジャクソンホールでのFRBパウエル議長がタカ派発言

がありました。

アメリカの経済指標は予想を下回っているものの、経済自体は強く景気減速懸念は考えられておらずドル高が継続しています。

さらに円も弱い状態であるため、含み損が拡大しており引き続き厳しい状況です。

それでも今月の収益は、SBI新生銀行が発表した「2023年サラリーマンのお小遣い調査」の

  • 男性会社員の毎月のお小遣いが40,557円
  • 女性会社員の毎月のお小遣いが35,001円

を上回る結果となりました。

レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトラリピの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。

もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。

そのため資金管理をして耐えながら、その反動で大きな利益を得ていく投資法となっています。

気になった方は、トラリピでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?

トラリピについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。

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