2020年9月のトライオートFXの収益は53,753円でした。
本記事では私がトライオートFXで「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加で設定した運用をしていますが、その実績を公開しています。
私のトライオートFXの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トライオートFXの収益内訳
2020年9月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 4回 | 2400円 |
EUR/JPY | 28回 | 19607円 |
AUD/USD | 14回 | 7168円 |
NZD/USD | 12回 | 6309円 |
AUD/NZD | 7回 | 2904円 |
EUR/GBP | 16回 | 15365円 |
合計 | 81回 | 53753円 |
今月は約53700円の収益となりました。
今月一番収益、決済回数が大きかったのはEUR/JPYでした。
二番目にはEUR/GBPがきており、9月はEUR関連の通貨ペアの決済が多かったことがわかります。
ユーロといえば話題となっているのはイギリスのEU離脱についてですね。
イギリスは2020年1月にEUから離脱しましたが、貿易の関税等についてはまだ決定しておらず交渉を続けていました。
しかしイギリスは1月に決定した離脱協定の一部を変更する内容となっている国内市場法案を提出したことによって、EU側と大きく揉めています。
今のところ協議は継続するとのことですが、今後法的措置になってもおかしくはありません。
そのせいでEUR関連通貨が乱高下しており、今後も乱高下が予想されますのでポジションに気をつけていきたいところです。
まとめ
今回は6回目の月間報告になります。
2020年9月は約53700円ということで、期待通りとはいかなかったですが最低限の収益を上げてくれました。
世界を見渡してみると、新型コロナウイルスの感染状況、イギリスのEU離脱問題、アメリカのトランプ大統領夫妻の新型コロナウイルスの感染、アメリカ大統領選の行方など市場が乱高下する要素がたくさんあります。
そうした中でも比較的日本市場は堅調なため、何か一つが崩れ始めると一気に円高に進みそうですよね。
こういった中で特定の通貨ペアのみで取引しているとチャンスを逃してしまったり、逆に大ダメージを食らう可能性があります。
しかし私のトライオートFXの設定では、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっているおりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
それなので資金管理をしっかりして耐えることで、その反動で大きな利益を期待しようということです。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXで自動売買FXを始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
コメント