2021年4月のトライオートFXの収益は34,584円でした。
本記事では私がトライオートFXで「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加で設定した運用をしていますが、その実績を公開しています。
私のトライオートFXの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トライオートFXの収益内訳
2021年4月の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 17回 | 10200円 |
EUR/JPY | 8回 | 5603円 |
AUD/USD | 19回 | 9119円 |
NZD/USD | 12回 | 6414円 |
AUD/NZD | 0回 | 0円 |
EUR/GBP | 3回 | 3248円 |
合計 | 59回 | 34584円 |
今月は約34600円の収益となりました。
今月はAUD/USD、CAD/JPYが頑張ってくれました。
まずはAUD/USDのチャートを見てみましょう。

ジグザグと上下していますね。
FX自動売買の特徴と上手くハマったことで、今月1番の決済回数を出しています。
チャートは上昇基調ですが、0.782ドル付近で跳ね返されていますね。
買いポジションを保有しておりマイナススワップとなっているので、さらに上に抜けてほしいです。
続いてCAD/JPYです。

88円台からスタートしたものの、一時85円台まで下がってしまいましたが4月末に向かって一気に上昇しています。
CADが強いですが、以下が要因のようです。
- 商品市場で銅価格が2011年以来の水準に上昇(カナダは世界第3位の銅生産国)
- カナダ中銀の政策委員会で2022年に利上げの可能性を示唆
CAD/JPYは一時89円台まで上昇しており、これは2018年10月以来の水準になります。
まとめ
今回は13回目の月間報告になります。
2021年4月は約34600円ということで、1ヶ月最低4万円くらいを期待していましたが、最低限の収益も達成できませんでした。
現在の設定にしてから月間で一番最低な成績となってしまい、それが決済回数にも現れています。
含み損も過去最高に多く維持率も600%ほどになっています。(レバレッジは約4倍で強制ロスカットまではまだ余裕があります)
この背景にはEUR/JPYが順調に上昇しており、私の設定では売りレンジなので含み損が拡大してしまっているためです。
どこかで相場が反転すると思っているので今は我慢のときですね。
新生銀行が発表した「2020年サラリーマンのお小遣い調査」では
- 男性会社員の毎月のお小遣いが39419円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが33854円
となっており、今月の収益は女性会社員の毎月のお小遣いと同じくらいですね。
レバレッジがかかっているためリスクは存在していますが、私のトライオートFXの設定では通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もちろんたくさんの通貨ペアを取り扱っているので、最悪ロスカットになってしまう可能性はあります。
それなので資金管理をしっかりして耐えることで、その反動で大きな利益を期待しようということです。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
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