2021年のトライオートFXの収益は541,226円でした。
本記事では私がトライオートFXで「大暴落想定の6通貨分散」をベースに追加で設定した運用をしていますが、その実績を公開しています。
私のトライオートFXの設定については、以下の記事にありますので参考にしてください。
トライオートFXで実際の運用実績が気になっている方はぜひご覧ください。
トライオートFXの収益内訳
2021年の収益は以下のようになりました。
通貨ペア | 決済回数 | 収益 |
CAD/JPY | 232回 | 139589円 |
EUR/JPY | 165回 | 116339円 |
AUD/USD | 184回 | 89510円 |
NZD/USD | 208回 | 107945円 |
AUD/NZD | 76回 | 32377円 |
EUR/GBP | 87回 | 95544円 |
保有ポジションのスワップポイント | – | -40078円 |
合計 | 952回 | 541226円 |
トライオートFXでスワップポイントについては、「決済」「未決済」に関わらず課税対象になります。
2021年は約54万1000円の収益となりました。
以下がそれぞれの月の収益です。
月 | 決済回数 | 収益 |
1月 | 71回 | 43912円 |
2月 | 95回 | 60477円 |
3月 | 106回 | 63970円 |
4月 | 59回 | 34584円 |
5月 | 58回 | 33915円 |
6月 | 76回 | 42662円 |
7月 | 81回 | 52361円 |
8月 | 68回 | 40527円 |
9月 | 74回 | 42818円 |
10月 | 89回 | 55019円 |
11月 | 76回 | 49825円 |
12月 | 99回 | 61234円 |
2021年チャート振り返り
CAD/JPY

- 始値…80.955(1月4日)
- 高値…93.005(10月21日)
- 安値…80.561(1月5日)
- 終値…91.003(12月31日)
EUR/JPY

- 始値…126.136(1月4日)
- 高値…134.123(6月1日)
- 安値…125.092(1月18日)
- 終値…130.938(12月31日)
AUD/USD

- 始値…0.76989(1月4日)
- 高値…0.80064(2月25日)
- 安値…0.69924(12月3日)
- 終値…0.72682(12月31日)
NZD/USD

- 始値…0.71894(1月4日)
- 高値…0.74626(2月25日)
- 安値…0.67001(12月15日)
- 終値…0.68421(12月31日)
AUD/NZD

- 始値…1.06951(1月4日)
- 高値…1.09430(3月29日)
- 安値…1.02764(9月16日)
- 終値…1.06200(12月31日)
EUR/GBP

- 始値…0.89554(1月4日)
- 高値…0.90829(1月6日)
- 安値…0.83681(12月31日)
- 終値…0.84093(12月31日)
2021年チャート振り返りまとめ
2021年に運用を開始した通貨ペアの高値・安値の日付を以下の表にまとめました。
通貨ペア | 高値 | 安値 |
CAD/JPY | 10月21日 | 1月5日 |
EUR/JPY | 6月1日 | 1月18日 |
AUD/USD | 2月25日 | 12月3日 |
NZD/USD | 2月25日 | 12月25日 |
AUD/NZD | 3月29日 | 9月16日 |
EUR/GBP | 1月6日 | 12月31日 |
各通貨ペアの高値・安値を見てみると、ドルストレート(AUD/USD、NZD/USD)はほとんど同じですが、その他の通貨ペアはバラバラですね。
このように異なる値動きの通貨ペアで運用することで、リスク分散を図っています。
2021年は新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだため、経済再開を期待した年でした。
実際にほぼほぼコロナ以前のように経済活動を再開させた国だったり、日本では1年間延期された東京オリンピックが開催されたりしましたね。
しかし経済活動を再開させると感染が再拡大してしまい、11月末には南アフリカでオミクロン株が報告されると、その後世界中に広がってしまいました。
日本ではまだ抑えられていますが、その他の国では感染拡大第6波ともいうべき自体になってしまいました。
そういった中でインフレは加速し、アメリカの株式市場では史上最高値を更新するなど力強い動きを見せました。
為替市場でもUSD/JPYが102円台から115円台に上昇するなど、全体的にリスクオンな1年でした。
まとめ
2021年は約54万1000円の収益となりました。
2020年の収益は56万8108円だったので、それより低くなってしまい残念な結果となりました・・・。
月別で見てみると、4月と5月の収益が3万円台だったのと、年間を通してのスワップポイントが4万円のマイナスだったことが響きましたね・・・。
2022年は米国で利上げが予定されているので、為替市場も大きく動くことが予想されます。
資金管理には十分に気を払って強制ロスカットされないように注意していきましょう。
さて、2021年の収益は約54万円でしたが、月平均でいうと4.5万円です。
月4.5万円というのは、新生銀行が発表した「2021年サラリーマンのお小遣い調査」の
- 男性会社員の毎月のお小遣いが38710円
- 女性会社員の毎月のお小遣いが34398円
よりも大きな金額です。
実際は税金を約20%支払うので3.6万円ですが、それでもお小遣いが2倍となるのはうれしいですよね!
FXはハイリスクなイメージがありますが、
- 自動売買にすることで感情面を排除
- 幅広い範囲に仕掛けることで利益をコツコツ積み上げる
- 通貨ペアを分散することで特定の通貨ペアへの依存度を下げリスクを分散
- 余裕を持った資金管理で強制ロスカットを回避
で極力リスクを抑えた運用を心がけています。
私のトライオートFXの設定では、通貨ペアがクロス円、ドルストレート、それ以外となっておりそれぞれ異なった動きをすることでリスク分散をしています。
もし負けてしまってもFXの損失は3年間繰り越しできるので、その点も安心です。
「大暴落想定の6通貨分散」はレンジ相場を想定した通貨ペアとなっているので、上下に動きながらも収益を運んできてくれます。
気になった方は、トライオートFXでFX自動売買を始めてみるのはいかがでしょうか?
トライオートFXについての紹介記事もありますのでぜひ参考にしてください。
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